スイス留学Q&A
留学に向けて・学校選び・入学準備に関するご質問
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Q.
何歳から留学することが可能ですか?
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A.
3歳からの寮生活が可能です。
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Q.
留学する上での適齢期などはありますか?
語学面、精神面などから見て、何歳位から留学するのが効果的ですか? -
A.
低年齢の場合(3歳~9歳)、留学開始の時期による差はさほどありません。生徒さんのバックグラウンドにもよりますが、現在通常の日本の学校に通っていて、高校を海外で卒業する予定であれば、10歳~13歳が良いでしょう。
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Q.
留学先の学校選びのポイントは何でしょうか?
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A.
各お子様の性格が違うように、名門校のキャラクターもそれぞれ異なります。お子様に最も合った学校を探すためには、まずはカウンセリングを受け、学校をよく知るうえで、学校訪問をすると良いでしょう。
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Q.
本人の英語力はどれくらい必要ですか?
英語が全くできない状況でも、留学可能ですか? -
A.
年齢にもよりますが、14歳以下であれば通常問題ありません。15歳以上の場合、幾つかのプログラム(IB、ALEVEL等)がスムーズに取れないこともあり、高校在籍期間を4年間に伸ばす必要もあります。
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Q.
留学前に英語の準備をしたほうがよいでしょうか?
どのような勉強をすればよいですか? -
A.
留学前に英語の勉強をするに越したことはありません。ネイティブの先生と、コミュニケーションスキル・リスニング・スピーキングの練習をするのが一番良いでしょう。
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Q.
留学後どのくらいの期間で、英語でコミュニケーションできるようになるのでしょうか?
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A.
お子様及びその歳にもよりますが、最初の1学期が一番ホームシックになったり、うまくいかないことが多いです。2学期目から通常環境にも慣れ、自分が言いたいことを簡単に言えるようになります。
スイス名門校のひとつ、プレフルーリでの英語勉強法はこちらからご覧下さい。
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Q.
親の英語力はどれくらい必要ですか?
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A.
英語が話せなくても問題ありません。FESがサポートいたします。
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Q.
入学試験はありますか?日本での成績は、受け入れに影響しますか?
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A.
低年齢以外の学校は入学試験があります。通常英語・数学になります。また、日本での過去3年間の成績書が必要になります。入学する上でのポイントは、学校からの推薦状・過去3年間の成績書・FESとのカウンセリング及び学校との面接になります。
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Q.
留学費用はどのくらいかかりますか?
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A.
低年齢のボーディングスクールでの年間費は約650万円からになります。名門校は約1000万円からになります。
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Q.
留学先に日本人はどのくらいいますか?
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A.
学校により異なります。お問い合わせいただければ、回答いたします。ご希望に合わせて学校選択致します。
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Q.
スイスはどこからの留学生が多いのでしょうか?
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A.
学校・学年により異なります。お問い合わせいただければ、回答いたします。
留学コンサルタントに
ご相談くださいヨーロッパ在住のコンサルタントが、あなたの疑問にお答えいたします。お気軽にご連絡ください。
FESスイス留学センターにて、フランスを拠点としながら、ジュネーブやイギリスなどヨーロッパにて現地サポートを実施。人脈は各ボーディングスクールの代表・学校長をはじめ、現地金融機関、ホテル等と多岐にわたる。 経験者ならではの実体験に基づくコンサルティング・サポートと、欧州ベースならではのフットワークの軽い現地サポートを得意としております。![]()
留学中についてのご質問
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Q.
入学後のサポート体制はどうなっているのでしょうか?
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A.
入学後のサポートも可能です。FESではお客様により、ご要望が異なります。PTAへの参加、現地への送迎のほか、生徒様を訪問し、カレッジカウンセラーとのミーティングを実施したり、お子様をランチ・夕食に連れていくといったサポートも実施しています。
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Q.
授業についていけない場合は、どういう対策方法があるのでしょうか?
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A.
授業についていけない場合、すぐに学校からFESか保護者様に連絡があります。その生徒様にあったプライベートの追加レッスンを受けるアレンジをいたします。
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Q.
現地サポートでは、何を行っていただけるのでしょうか?
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A.
学校訪問への同伴、PTAへの参加、お子様の送迎、緊急に学校に行かなくてはいけなくなった際にお子様を和食に連れて行く、進路の相談等、あらゆるリクエストに応じ承ります。
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Q.
どのような頻度、形態で、子供の状況(学習、生活、その他)を教えていただけるのでしょうか?
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A.
通常学校から成績書・報告書が届くのが1ヶ月半に1回ですが、それ以外は保護者様からリクエストをしていただければ、FESから学校へ連絡します。
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Q.
子供と定期的に連絡を取る方法はあるのでしょうか。(メール、電話など)
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A.
ほとんどの学校が携帯及びラップトップのパソコンを持参することが可能なため、決められたフリー時間に連絡を取ることが可能です。
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Q.
面談、行事などのため、親が渡航して学校に行く必要があるのでしょうか?
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A.
FESスタッフが、親御様の代わりに現地サポートを行えます。英語でのスタッフとのやり取りから、トラブル対応まで慣れておりますのでお任せ下さい。
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Q.
長期休暇は皆さんどのように過ごしているのでしょうか?
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A.
夏休みが一番長いお休み(約2ヶ月半)です。少なくても1ヶ月は他の学校のサマースクールに参加するか、日本で塾に通っていただくことをお勧めします。イギリスにて集中英語講座に参加することも可能です。
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Q.
転校は可能でしょうか?
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A.
平均点をとっていて報告書にも問題がなければ、転校は可能です。
ただし頻繁に転校をされると、友達を一から作ることにもなり、お子様にも負担がかかりますので慎重に選択されることをオススメ致します。 -
Q.
寮は一部屋何人程度ですか?親元を離れ共同生活を送る上で、うまくやっていけるか心配ですが、どのような配慮、サポートがなされているのでしょうか?
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A.
学校・歳によって人数は異なりますが、通常2名~4名、最も多いのは2名です。スイスの学校は少人数制である上に、先生・スタッフの人数が多いことが特徴です。寮の中には寮のカウンセラーがいますので、お子様の精神的な部分も良くみてくださります。不安定になっているようですと、すぐに学校から連絡が入ります。
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Q.
お小遣いを渡すことは可能でしょうか?どのように渡せばよいでしょうか?
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A.
お小遣いはすべて学校から渡されます。初めに支払う保証金から引き落とされる方法と、後からのご請求になる方法があります。
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Q.
子供の持ち物に制限はありますか?
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A.
なるべく貴重品(高価な物:時計・ジュエリー等)は持参しない方が良いでしょう。失くした場合は生徒の責任になります。
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Q.
実際の学校の様子を動画で見れますか?
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A.
卒業後の進路についてのご質問
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Q.
高校卒業後の進路はどのようなものがありますか?日本の大学入学資格は得られるのでしょうか?また帰国子女枠を利用できるのでしょうか?
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A.
高校でどのプログラムを取得するかによりますが、国で多いのはアメリカ・イギリス・日本になります。高校2年生の段階で希望大学の調査がありますが、その際、カレッジカウンセラーが合格にむけて必要なアドバイスをします。その時点で進学の可能性があれば、学校が必要事項を指示します。帰国子女枠は大学により、留学年数の要件が異なりますので、リサーチが必要です。
私たち FES について
お子様の未来を一緒に見据え、細やかなカウンセリングをいたします。
各名門校と緊密なリレーションシップを持つFESスイス留学センターならではの、リアルタイムな情報をご提供しつつ、スイスでの教育における伝統をもあわせてご紹介し、丁寧なフォローアップをおこなってまいります。
お客様の声
留学の目的・経緯や、留学中のお子様の様子、将来への展望を含め、多方面からご質問させていただきました。
現在、ご長男様がスイス留学されている大手IT企業役員の小澤様に、留学の目的・経緯や、留学中のお子様の様子、将来への展望を含め、多方面からご質問させていただきました。スイス留学にあたっての保護者様・お子様のお考えや、留学中の様子が具体的に分かるお話で、留学をご検討の方には大変参考になる内容です。ぜひご一読下さい。
コンサルタントの紹介
コンサルタントの紹介
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河野 瑠衣
スイス専任コンサルタント
(スイス在住)(代表)
スイスの教育環境に関心を寄せていた両親と祖父の意向を受け、13歳(中学2年生)で単独渡欧。サマーキャンプモンタナをはじめ、芸術家の集うモントルーに建つ、当時女子校であったSt. George's Schoolに編入。スイスで最初に設立されたパブリック・スクール(イギリス式名門私立校)の、伝統的且つ進取性に富む校風のもと、約2年を過ごす。
その後の1学年をスキップし、高校2年生に編入。編入先は、国際都市ジュネーブのCollege du Leman。各国から派遣される要人の子弟の為の教育機関として設立された背景を持つLeman校の、ワールドワイドな環境にて高校課程を2000年に修了。
大学進学もジュネーブに残りInternational University of Genevaに入学。経済BBAプログラムを専攻し、大学最終試験に含まれる研修を国連ジュネーブにて終える。
卒業後は、ジュネーブの現地企業にて金融業務に従事後、日本に帰国。
現在、FESスイス留学センターにて、ジュネーブを拠点としながら、スイス-日本を往復。人脈は各ボーディングスクールの代表・学校長をはじめ、現地金融機関、ホテル等と多岐にわたる。 経験者ならではの実体験に基づくコンサルティング・サポートと、欧州ベースならではのフットワークの軽い現地サポートを得意としております。