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プレフルーリが誇る12の美徳と教師

2年前にプレフルーリ校では、シルヴィー校長のリーダーシップのもと学校の方針とも言える尊重するべき12の美徳を定めた。
その12の美徳とは:

  • Courage(勇気)
  • Encouragement(励み)
  • Resilience(回復力)
  • Kindness(親切)
  • unity(団結)
  • respect(敬意)
  • Friendliness(友情)
  • collaboration(協力)
  • perseverance(不屈の努力)
  • determination(決断力)
  • honesty(正直)
  • Self-discipline(自己規律)

子供たちが長い人生を生き抜く時に何を大事にしたよいのかを明解にして、幼少期から子供に伝えていくのが自分の使命でもあるとシルヴィー校長は言う。

「我が校が大切にしているのは学業成績ばかりではなく、これら12の美徳のひとつひとつであることを繰り返し生徒に教えています。校内の目につくところに貼れるよう、この12の美徳をイラスト入りのポスターにすることで、子供たちが常に意識し、ふと立ち止まって考えられる環境を作っています。大人でさえも理解が難しい抽象的な言葉、例えばResilienceを、3歳の子供がどうやって理解できるのか不思議ですよね?」

プレフルーリ校では、毎週月曜日の全校集会でも生徒と共に12の美徳について話す時間を作り、週替わりで美徳を一つピックアップし、子供たちが主体となってロールプレイが行われる。「子供たちが現実的に考えられる状況を想定して、助けあうこと、親切にすること、失敗しても挫けないこと、毎日小さな頑張りを積み上げることなどの大切さを一緒に考えていくのです。子供たちからも様々なアイデアとシナリオが出てきます。それらを否定することなく、全員が納得するまでとことん話し合います。ここにある12の美徳を理解し、小さなうちに身につけることができれば、勉強に活かせるだけでなく、これから先の人生で役に立つと信じていますから」

こういったユニークな学校の特色を、より一層高めてくれるが、プレフルーリ校のプロフェッショナルな教師たちだ。
「私たちの教師チームは子供たちに素晴らしい教育の機会を与えるための努力を惜しみません。トレーニングセッションに参加したり、コーチングの指導を受けることで、最新の教育メソッドや児童心理学や脳科学などを学び、自分自身の教授法をバージョンアップしています。その結果、教師は子供たちにどう勉強させるかという理論や戦略を机上で考えるよりも、新しい経験をどんどんさせることに意味があると判断しました。私たちは、それを積極的に実践することで、とてもよい結果を導き出しています。教師が学び続けることで子供にも良い影響を与えられる。お互いによい刺激を与え合っているという手応えを日々感じています」

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